梨園では冬も作業が続きます。冬の作業は主に剪定です。
今日、梨園ボランティアは園主さんが剪定した枝を集めて山積みする枝片付けをお手伝いしました。凍えるような朝でしたが、たっぷりの日差しの下で体を動かすので、すぐにポカポカです。
集めた枝は、明後日の谷保天満宮どんと焼きで薪として利用されます。今年は暦の関係でどんと焼きが早まったので、園主さんは暮れから三が日も剪定をされていたそうです。それでも園全体の10%にも届きません。
これから梨のつぼみが膨らむ春先まで、園主さんも梨園ボランティアも、冬空を背景に地道な作業が続きます。
なお、冬場に家に閉じこもりがちで、運動不足で体力が有り余っている方の、枝片付けのお手伝いを大いに歓迎いたします。