梨園ボランティアは、毎年園主さんが企画してくださる剪定講習会に参加しています。剪定講習会では、立川にある東京都農林水産振興財団の普及指導員の方に、毎年同じ木を使って剪定の要領を指導していただきます。「梨は剪定に始まり剪定に終わる」とのことですが、今年の剪定の良否が分かるのは二、三年後。果たしてオリンピックの頃に大きな実ができているかどうかは、今年の剪定にかかっている、というわけです。
遠く丹沢山地は雪化粧していますが、2ヶ月後には眼下の梨畑が梨の花で真っ白に、それまでは谷保天満宮の梅で目の保養です。