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藁敷き、網張り、袋掛け

梅雨明けを迎え、梨園では真夏の日差しが照りつけています。

観測史上もっとも早い梅雨明けに、梨園も異例の状況です。梅雨明け後に網張りをしたのも、袋掛けをしたのも初めてのことです。

梨の実もびっくりするようなサイズに育っています。

園主さんが摘果して地面に落ちた梨の実は、踏んづけると転びそうになるほどです。

熱中症に気をつけながら、梨園ボランティアは藁敷きやら、網張りやら、袋掛けやらの作業をお手伝いしています。

収穫までまだひと月半もあるのに、あまりに実が大きいので台風で実が落ちてしまわないか心配です。

まあ、先のことをくよくよ考えても仕方ないので、汗をかいた後の一杯でシメましょう。