会の趣旨
国立市内にある梨園は、園主の高齢化と後継者不足のため、梨園の維持・管理が困難になり、困っている梨園もあるそうです。事実2001年に一軒の梨園が、2004年には一軒の梨園で梨畑の半分が 、2006年にも一軒の梨園が無くなりました。更に2008年に一軒が閉園し、2009年にも区画整理のために一軒の梨園が閉園と、次第に少なくな り、2012年には当初10園あった梨園は2園となりました。
国立市から梨園が消えることのないよう、心ある市民の皆様で、梨園の維持・管理のお手伝いをしながら、労働の快い汗を楽しみ、梨園農家の人々との交流を深め、参加された方々との親睦を深め、よりよい・より幅広い地域社会生活での1ぺージが付け加われば楽しいと思います。
主な活動
2000年に始まった会の活動は、約10名の通年会員を中心に、花粉付けの季節には、体験ボランティアの方にお手伝いいただき、次のような活動を行っています。
枝かたずけ、ワラしき、花粉づけ、摘果、袋かけ、網はりなどの年間作業、活動は年間100日ほどです。