「援農ボランティア養成講座」のご案内

 くにたち・梨園ボランティアは、これまで任意団体として市内の梨農家を支援して参りましたが、活動開始から20年が経ち高齢化が課題となっています。このままでは、体験ボランティアの方にお手伝いいただいたとしても、国立の梨を残していくことは難しくなると判断し、市役所の農業振興係に相談いたしました。

 その結果、今年から東京都の援農ボランティア養成講座「東京の青空塾」事業に市が参加し、花粉付け以外の作業も広く国立市民にお手伝いいただく仕組みを作っていくことになりました。「市報くにたち 3月20日号」でも募集の広報があったのですが、あまり目立たなかったようです。

 農家で10回程度の実習研修がありますが、全回参加が必須というわけでもなく、ボランティアですので途中リタイアもあって当然のことと思います。また、研修の日程については、参加者と農家さんとの間で調整することになると思います。梨だけでなく野菜作りやロープワークなど、幅広い農作業の実習研修を行うことを検討しています。

 ご興味をお持ちの方は、ご応募いただけましたら幸いです。なお、応募は往復ハガキにて4月20日(月)消印有効とのことで、急なお知らせになりましたことお詫びいたします。

 新型コロナの影響で、「東京の青空塾」も例年のように座学、視察を行うのか、あるいは事業自体を行えるのか、予断を許さないところではありますが、まずは多くの国立市民の方のご応募を、心よりお待ちしております。

梨の子は少しずつ大きくなっています

今年の花粉付けが終了して10日経ちました。桜の開花が早かった今年は、半袖姿で花粉付けをしたと思ったら翌日には雪が降り積もり、気温の乱高下や暴風雨の襲来と、春の長閑さはどこへやら、波乱万丈という感じです。

桜の下で三角屋根に雪を載せたくにたち駅舎
咲き始めた豊水の花と季節外れの雪

それでも、体験ボランティアの皆さんのお手伝いが実を結び、梨の子は少しずつ大きくなっています。

昨年は、摘果が始まったばかりのゴールデンウィークに国立で大粒の雹が降り、梨以外の農作物も大きな被害を受けました。今年は農作物だけでも大禍なく夏を迎えてほしいと願っています。

梨の花粉付け2020 体験ボランティア募集

桜の花が満開になるころ、真っ白な梨の花が咲き始めます。それから約1週間の間、市内に残る2軒の梨園では、数が少なくなったミツバチの代わりに人手で行う梨の花粉付け作業が最盛期を迎えます。
梨の花粉付け作業をお手伝いくださる体験ボランティア、あるいはミツバチさんを募集しています。
真っ白な花でいっぱいの梨園を一度見てみたいという方、花見の予定が葉桜見になってしまいそうな方、半日で構いません、軽作業を手伝いながら満開の梨の木を見にいらっしゃいませんか?

[日時] 3月下旬から4月始めの2週間ほどの間で、ご都合の良い半日、あるいは一日。
作業時間は、午前が9時から12時、午後が13時から16時です。
☆ 複数日お手伝いいただけると、更に助かります。
☆ 天候によっては作業できない日もありますこと、あらかじめご容赦ください。

[作業場所] 市内梨園(谷保駅から徒歩5分、駐車場無し。徒歩、自転車でお越しください)

[報酬] 無償。
収穫期、収穫に応じて、園主さんから梨のお福分けがあります(天候不順などで収穫量が激減した場合はご容赦ください)。
交通費・お弁当は各自でお願いいたします。

[主催・申し込み] くにたち梨園ボランティア事務局
電話   070-1323-7474
メール knv@kusanone.jp
ホームページ https://seisakusyo.jp/knv

(「市報くにたち」3月20日号にも募集記事が掲載されています)

体験ボランティアによる花粉付けが始まりました。

仙台では雪でプロ野球の試合が中断するなど、凍えるような一日でしたが、日が当たっている間は体を動かせばポカポカ。

今日はまだ新高や稲城の樹のほんの一部しか咲いていない状況ですが、金曜日から気温もぐっと上がり、土日には他の種類の梨も一気に満開になると予想されます。

この土日は、桜のお花見の後、満開の梨でお花見の連チャンはいかがでしょうか?

花粉付け体験ボランティアへのご参加を、熱烈歓迎いたします。


このところの低温で開花が遅れています

例年、桜の開花から一週間で花粉付けが始まりますが、今年は花冷えが続き梨の花の開花が遅れています。それでも、蕾は割れてきて、準備は万端なようです。15度を超える日が続けば一気に開花すると思います。

花粉付けボランティアを募集しています。

梨の花粉付け2019 体験ボランティア募集

桜の花が満開になるころ、真っ白な梨の花が咲き始めます。それから約1週間の間、市内に残る2軒の梨園では、数が少なくなったミツバチの代わりに人手で行う梨の花粉付け作業が最盛期を迎えます。
梨の花粉付け作業をお手伝いくださる体験ボランティア、あるいはミツバチさんを募集しています。
真っ白な花でいっぱいの梨園を一度見てみたいという方、花見の予定が葉桜見になってしまいそうな方、半日で構いません、軽作業を手伝いながら満開の梨の木を見にいらっしゃいませんか?

[日時] 4月始めの10日間ほどの間で、ご都合の良い半日、あるいは一日。
作業時間は、午前が9時から12時、午後が13時から16時です。
☆ 複数日お手伝いいただけると、更に助かります。
☆天候によっては作業できない日もありますこと、あらかじめご容赦ください。

[作業場所] 市内梨園(谷保駅から徒歩5分、駐車場無し。徒歩、自転車でお越しください)

[報酬] 無償。
収穫期、収穫に応じて、園主さんから梨のお福分けがあります(天候不順などで収穫量が激減した場合はご容赦ください)。
交通費・お弁当は各自でお願いいたします。

[主催・申し込み] くにたち梨園ボランティア事務局
電話   070-1323-7474
メール knv@kusanone.jp
ホームページ https://seisakusyo.jp/knv

(「市報くにたち」3月20日号にも募集記事が掲載されています)

梨の収穫は最盛期を迎えています

今年の「稲城」は1Kg超えがざらにあります。大きすぎて箱詰めが難しいと園主さんがうれしい悲鳴をあげていました。

これから収穫が始まる特産の「秀玉」も、とてつもない大きさに育っています。

頭の上に直撃したら怪我しそうですね。

さとう園は、9月初旬まで、悪天候の日を除いて毎日開園の予定です。時間は午前10時頃からお昼前、午後は1時半頃から4時頃まで、詳しくは、さとう園(TEL 042-576-1177)にお尋ねください。

大勢の体験ボランティアの方に支えられて無事収穫

7月下旬、梨園はこれまでになく賑わいました。企業や海外、地元の高校から来られた大勢の体験ボランティアに、梨園の作業をお手伝いいただきました。

7月20日(金)、初めて企業ボランティアを受け入れました。大和ハウス工業株式会社東京本社から人事部の9名が参加、暑さ最高潮の日、炎天下の生垣整理作業はきつかったと思います。

7月23日(月)、昨年の香港に続き、今年は韓国ソウル女子大学の学生6名と先生の体験ボランティアを受け入れました。都立第五商業高校ボランティア部員6名も、一緒に藁敷きや袋破りの作業を手伝いました。
ソウル女子大学の学生は国立市公民館の交流事業として市内でさまざまな活動に参加しましたが、梨園ボランティアには国立市ボランティアセンターのコーディネートで、五商ボランティア部の生徒とともに参加してくれました。調整いただいた関係者の方々にお礼申し上げます

猛暑の中、みなさんにお手伝いいただき、今年の梨は例年にない大きさに育っています。

藁敷き、網張り、袋掛け

梅雨明けを迎え、梨園では真夏の日差しが照りつけています。

観測史上もっとも早い梅雨明けに、梨園も異例の状況です。梅雨明け後に網張りをしたのも、袋掛けをしたのも初めてのことです。

梨の実もびっくりするようなサイズに育っています。

園主さんが摘果して地面に落ちた梨の実は、踏んづけると転びそうになるほどです。

熱中症に気をつけながら、梨園ボランティアは藁敷きやら、網張りやら、袋掛けやらの作業をお手伝いしています。

収穫までまだひと月半もあるのに、あまりに実が大きいので台風で実が落ちてしまわないか心配です。

まあ、先のことをくよくよ考えても仕方ないので、汗をかいた後の一杯でシメましょう。

「農業サポーター・ボランティア取り組み事例集」

(公財)東京都農林水産振興財団が3月に発行した「農業サポーター・ボランティア取り組み事例集」の8団体の事例の一つに、くにたち・梨園ボランティアを取り上げていただきました。光栄です。と同時に、都下ではもっと様々な援農活動があるのですが、行政と連携できていないことに、もどかしさを感じています。

事例に記載されている多くの団体が、メンバーの高齢化を課題に上げている中で、くにたち・梨園ボランティアは2020年の解散を明確に打ち出しました。

首都直下型地震が懸念され、また遠からず東京都も人口減少が予想される中、都市農地は、これまでの宅地開発誘導から一転、緑地保全、防災減災機能を期待される存在に変わりました。しかし、その担い手問題については20年近く前から認識されていながら、何ら解決策が提示されるに至っていません。将来のロボットによる支援は可能性が高いですが、それまで繋いでいけるかどうかも危うい状態だと思います。

くにたち・梨園ボランティアは、残り2年半の間に、行政がこの問題に主体的に関わり各援農団体の課題を少しでも解消できるよう、そして都市農地が良好な形で保全されるよう、微力ながら援農作業と情報発信を続けていきたいと思います。