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寒さの中剪定作業

厳しい寒さの中でも梨の木の剪定作業は続いています。
ボランティアは切られた枝を集めて運びますが、昨日は霜柱がいつまでも残っていました。昨日は寒くていつもより30分遅らせましたが、日が当たってくると解けて足元がぐちゃぐちゃに。歩きづらさと寒さとどちらを選ぶか、難しいところです。

珍しいからと帰りに園主さんがくださったのは、鹿児島の
「こみかん」。名前のとおりとても小さいのですが、とても甘いです。

枝片付けのお手伝い

梨園では冬も作業が続きます。冬の作業は主に剪定です。

今日、梨園ボランティアは園主さんが剪定した枝を集めて山積みする枝片付けをお手伝いしました。凍えるような朝でしたが、たっぷりの日差しの下で体を動かすので、すぐにポカポカです。

集めた枝は、明後日の谷保天満宮どんと焼きで薪として利用されます。今年は暦の関係でどんと焼きが早まったので、園主さんは暮れから三が日も剪定をされていたそうです。それでも園全体の10%にも届きません。

これから梨のつぼみが膨らむ春先まで、園主さんも梨園ボランティアも、冬空を背景に地道な作業が続きます。

なお、冬場に家に閉じこもりがちで、運動不足で体力が有り余っている方の、枝片付けのお手伝いを大いに歓迎いたします。

さとう園 肥料入れ作業

今日は10月に運び込んだ藁を梨の木の間に埋めていく作業です。予め園主さんが掘った溝に藁を並べその上に肥料を撒きます。
ついでに木の根っこ付近の落ち葉を溝に落とします。そのままにしておくと木の病気の原因になることがあるためです。実際、並べる前の藁束の中にもミミズやネズミなどいろんな生き物が既に住み着いておりました。一方頭上では、既に来年の花芽が順調に育っています。
布団から出られない寒い朝でしたが、日中は風もなく青空に強い日差しで作業中は汗をかくくらいでした。

柿畑と田んぼ

先週末は好天に恵まれて、久々の作業となりました。
金曜日は、以前お手伝いした梨園の園主さんのご厚意で、今年も柿狩り。残念ながら仕事が押して私は参加できませんでしたが。土曜日は、延期になっていた藁運び。本当にカラッとした空気で、良い汗かきました。

そして今日、月曜日は、筋肉痛MAXです。

柿畑と田んぼは、ほぼ国立の西と東の端。あらためて小さな街だなぁという感想です。

 

袋破り最終

今日の袋破りで収穫前のボランティアの作業は終了。次は梨がなくなった梨園に稲刈り後の藁を肥料用に運び込む10月まで、しばらく作業はありません。

写真は台風9号に耐えた秀玉の袋破り。被害は軽微とのことでしたが、それでも200個が落ちたのだとか。
これから甘みがのるところ、次の台風が心配です。
成長して戻ってくるのは、人と鮭くらいにして欲しいもんです。

袋破り

昨日の午前中、梨園では袋破り作業。

害虫予防の袋を破る理由は、収穫可否を判断する梨の色を見極めやすいようにするためです。
大きくなって勝手に袋が破れているものもありますが、ミシン目に沿って慎重に破っていきます。
そうやっていても、数秒後に背後で「どん」という音がすることもしばしば。

袋破りは、明日と10日ほど後に収穫が遅い品種の作業があります。

今年は今のところ順調に生育しているそうで、梨園の開園は来週末あたりになりそうです。