JA東京みどり蔬菜生産部会の皆さま向けの講演会で「都市農業者におけるSNSを中心とした消費者連携の重要性」というタイトルで、私のライフワークになっている「くにたち・梨園ボランティア」の活動のうち、ICT、特にSNS利活用の経緯とその効果についてお話しさせていただきました。著作権等の関係で、印刷資料にできずにその場で画面をご覧いただき解説をさせていただいたWebサイト、資料について、以下にご紹介させていただきます。
※なお、引用サイトのサービス利用を促す目的はありません。ご利用前に同様のキーワードで検索し、他のサービスとも比較した上で、ご自身の判断でご利用ください。
- プレゼンスライド 33ページ「SNS特徴(1)」関連。
『このうちInstagramは写真(現在では動画も)中心のSNSで、女性に人気がある。Facebookによる買収後、両SNSの相互連携機能が強化されてきている。例えば、Facebookで投稿すると、自動的にInstagramにも表示されるなど。 写真は投稿の印象を大きく左右する要素。花粉付けボランティア募集の場合、花の写真は女性に、作業風景の写真は男性によく見られたという結果が出ている。』
- プレゼンスライド 35ページ「SNSのその先→XR?」関連。
『「XR(クロスリアリティ): VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の総称。これらの技術によって作られるメタバース空間では、SNSとは違ったコミュニケーションスキルが求められるようになるかもしれない。例えば、現地に集まることなく、ゴーグルに投影された仮想あるいは実際の農場の風景の中で行う援農作業研修。しかし、まだまだ先の話。』
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- 「第4次産業」に関しては様々な解釈がありますが、私は「経験に基づく知恵をデジタル化した情報の産業」であると捉えいます。
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