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5/23(木)見守りセンサー活用講座を開催

 矢川工房を閉鎖してから3年が経ちました。当時の投稿には、閉鎖と同時に相模原市の藤野地区に新たに「やまなみ温泉出張所」を開設し、ICTお困りごと相談に加え、「ワーケーション」や「介護 × IoT」の実証実験に取り組む場としても活用していく、と書きました。

 今のところ、藤野地区でのICTお困りごと相談は、「やまなみ温泉出張所」ではなく、藤野駅至近に開設された「森のイノベーションラボFUJINO(森ラボ)​」を拠点に試行を重ねています。並行して「やまなみ温泉出張所」では「介護 × IoT」の実証実験を進めてきました。この度、その中間報告の機会を森ラボ様にいただき、「5/23(木)見守りセンサー活用講座」として開催しますのでご案内いたします。

日時:2024年5月23日(木) 午前10時 – 12時
場所:森のイノベーションラボFUJINO
参加費:無料
詳細・申込:見守りセンサー活用講座

明日10月14日(土)午前 情報セキュリティ講座「特殊詐欺は自宅電話だけじゃありません」を開催します

くにたち地域コラボ・国立市社会福祉協議会・国立市まちの振興課共催によるR5年1回目の情報セキュリティ講座を開催します。

最近はマイナポイントを騙る詐欺メールを頻繁に見るようになりましたが、それだけではありません。つい先日も、新品パソコンの画面に現れた「ウイルスに感染している」という偽警告画面による詐欺被害のご相談がありました。「010」や「050」で始まる電話番号には安易に電話されないようにしてください!(ただし国立せいさく所の電話番号050-5884-9267は大丈夫です)
講座では、インターネット検索、LINE、メルカリ、電子メールなどなどみなさんの身近に迫るネット詐欺の魔の手について、自分のところにも来るのか来ないのか、きたらどうすればいいのか、スマホにはそれを防ぐ設定はないのか、などなどのみなさんと対話しながらネット詐欺被害を防ぐべく、被害に遭わないためのポイントを用語解説からわかりやすく説明します。

参加費無料です。当日現地でのご参加も受け付けておりますので、ご友人お誘い合わせの上ぜひご参加ください。

とき:2023年10月15日(土) 10:00-11:30

ところ:南市民プラザ会議室

参加費:無料

ワンポイントデジタル講座&お困りごと相談会 in 藤野

藤野(やまなみ温泉出張所)での仕事を少しずつ増やしていっています。

明日8/18(金)は、12:30から藤野森ラボで「ワンポイントデジタル講座&お困りごと相談会」を開催します。

https://morilab-fujino.jp/news/e20230818/

新しい試みとして、30分の講座と、ICTお困りごとよろず相談の組み合わせ、講座は参加費ワンコイン500円ですが、相談の方は成果報酬型で0円からの投げ銭方式としました。そして、現金よりも藤野を中心に流通している地域通貨(通帳)「よろず屋」での支払いを推奨し、価値の移転が地域で循環することも目指しています。
今のところ参加者の地域限定はなく、藤野への移住希望者などもご参加いただけると思います。
8月1日には、やまなみ温泉もリニューアル工事を終えて再オープン(私ももう3回行きました)。9月15日(金)も予定していますので、温泉のついでにご参加いただければと思います。

農業 × ICTのミライ

 JA東京みどり蔬菜生産部会の皆さま向けの講演会で「都市農業者におけるSNSを中心とした消費者連携の重要性」というタイトルで、私のライフワークになっている「くにたち・梨園ボランティア」の活動のうち、ICT、特にSNS利活用の経緯とその効果についてお話しさせていただきました。著作権等の関係で、印刷資料にできずにその場で画面をご覧いただき解説をさせていただいたWebサイト、資料について、以下にご紹介させていただきます。

※なお、引用サイトのサービス利用を促す目的はありません。ご利用前に同様のキーワードで検索し、他のサービスとも比較した上で、ご自身の判断でご利用ください。

  • プレゼンスライド 33ページ「SNS特徴(1)」関連。
    『このうちInstagramは写真(現在では動画も)中心のSNSで、女性に人気がある。Facebookによる買収後、両SNSの相互連携機能が強化されてきている。例えば、Facebookで投稿すると、自動的にInstagramにも表示されるなど。
写真は投稿の印象を大きく左右する要素。花粉付けボランティア募集の場合、花の写真は女性に、作業風景の写真は男性によく見られたという結果が出ている。』
  • プレゼンスライド 35ページ「SNSのその先→XR?」関連。
    『「XR(クロスリアリティ): VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の総称。これらの技術によって作られるメタバース空間では、SNSとは違ったコミュニケーションスキルが求められるようになるかもしれない。例えば、現地に集まることなく、ゴーグルに投影された仮想あるいは実際の農場の風景の中で行う援農作業研修。しかし、まだまだ先の話。』
      • 「第4次産業」に関しては様々な解釈がありますが、私は「経験に基づく知恵をデジタル化した情報の産業」であると捉えいます。

 

 

9月27日(水)午後 情報セキュリティ講座「スマホやパソコンで被害にあわないために!!」を開催します。

国立市社会福祉協議会・くにたち地域コラボの共催による情報セキュリティ講座の第2回を開催します。8月22日に開催された第1回では、アンケートにお答えいただいたすべての方から分かりやすかった、とのご好評いただきました。

LINE、メルカリ、電子メール、などなど、ネット詐欺の魔の手はみなさんの身近に迫っています。手口は年々巧妙化し、先日は市内で国税庁を騙る詐欺メールによる個人情報奪取の被害も起きました。金銭的被害の話も耳にします。

今回「被害にあわないためには、これを守って!」と題し、情報セキュリティ講座の講師を務めさせていただくことになりました。国家資格「情報処理安全確保支援士」の知見と普段のお困りごと相談の経験を活かし、国立にお住まいのみなさんのネット詐欺被害を防ぐべく、被害に遭わないためのポイントを用語解説からわかりやすく説明します。

参加費無料ですので、ご友人お誘い合わせの上ぜひご参加ください。

とき:2022年9月28日(水) 14:00-15:30

ところ:くにたち福祉会館 3階 中会議室

参加費:無料

3月23日(水)10時〜12時の「PC・スマホ・タブレット誰でも無料お困りごと相談」の開催形式について

電力逼迫懸念と、感染拡大防止の観点から、オンラインのみで実施します。

以下の二つの方法で、ご自宅等、暖かいところからご参加ください。

(1)電話 050-5884-9267

(2)Webミーティング(Zoom)

https://us02web.zoom.us/j/89593990184

ミーティングID: 895 9399 0184

ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

矢川工房閉鎖のお知らせ

国立せいさく所は、2月末をもちまして矢川工房を閉鎖いたしました。

2014年より約7年にわたり国立せいさく所の拠点となっていた矢川工房ですが、出張相談や今般のコロナ禍によりオンライン相談が増えたこともあり、利用頻度が低下していました。

今後は国立市西の自宅を拠点に据え、これまでの教室モデルから訪問医モデルへと事業形態を転換していくと共に、新たに「やまなみ温泉出張所」を開設し、多拠点で様々なICT利活用支援事業にこれまで同様にチャレンジして参ります。

相模原市の藤野地区にある「やまなみ温泉出張所」は、ICTお困りごと相談に加え、「ワーケーション」や「介護 × IoT」の実証実験に取り組む場としても活用していく所存です。

国立市内では、ICTお困りごと相談はプラムジャムやテレワーク施設および自宅にて、3次元CADや電子工作などモノづくり活動は自宅を拠点に、それぞれ継続していきます。

これら事業拠点の移転や、ICTお困りごと電子カルテの導入など新たなサービス準備のため、3月中は新規相談の受付を停止いたします。ご不便をおかけしますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。

これまで矢川工房をご利用いただいた皆さまに深謝いたしますとともに、新たなスタートを切る国立せいさく所、Kunitachi Makersを今後とも応援いただければ幸甚です。

「誰でも無料お困りごと相談」の再開と新しい相談様式について

 国立せいさく所は、新型肺炎「COVID-19」に伴う緊急事態宣言が解除されたこをを受けて、毎月第2、4水曜日に開催している「パソコン・スマホ・タブレット誰でも無料お困りごと相談」を、新しい相談様式で7月から再開いたします。

 「誰でも無料お困りごと相談」は、ICTのお困りごとを持つ方同士が気軽に対話できる「サロン」としての役割ももっていました。しかし、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、今回の感染症の性質と未だ有効な治療薬やワクチンがない現状を鑑みると、不特定多数の方々が匿名で参加する従来の様式では、感染を累加する懸念を拭えません。

 そこで、これまでの気軽なサロンの雰囲気が失われることは大変残念ではありますが、ICTの相談会であることも踏まえ、”with CORONA”の間はICTツールを駆使した非接触の新しい様式で「誰でも無料お困りごと相談」を行うことといたします。

 具体的には、以下の通りです。
(1)相談はビデオ会議システム「Zoom」を用いて行います。プラムジャムはオープンしませんので、ご自宅等、インターネット環境のある場所からご参加ください。
(2)お持ちのPCやスマホ、タブレットで「Zoom」を使う方法についてのご相談は、「誰でも無料お困りごと相談」の時間には行いません。あらかじめメール、電話等でご相談ください。
(3)「サロン」の雰囲気を再現するために、「ビデオあり」でご参加いただくことを条件とします。ニックネームでご参加いただくことは可能ですが、音声のみ、チャットのみでの参加はご遠慮ください。
(4)開催日時、ミーティングID、URLは以下の通りです。
開催日時:毎月第2、4水曜日 午前10時〜12時
ミーティングID:895 9399 0184
URL:https://us02web.zoom.us/j/89593990184

会わないで教わる、会わない会議の始め方

 「地域ICT利活用研究会」は多摩地域の活性化のためにICT利活用の促進活動を地道に続けている研究会です。国立せいさく所もこの研究会のメンバーです。

 緊急事態宣言が引き続く状況で、市民団体の活動を始め、市民一人ひとりがコミュニティから切り離され、心や体の不調を招いてしまう事態が懸念されます。

 元に戻る時期が見通せない中、せめて遠隔でのコミュニケーションを継続することにより、不安や心配を軽くすることができるのではないかと考え、遠隔コミュニケーションのやり方を在宅で学べるマンツーマン講座を用意しました。

 下記リーフレットのメールアドレス以外に、直接、国立せいさく所にお問い合わせいただいても構いません。この困難な事態を、知恵と工夫で乗り切りましょう。